社長メッセージ
人は今の生活を営むために働いていると同時に、人と時代をつなぐために働いています。
どんな仕事でもこれまで進化を続け、淘汰を繰り返し、それぞれの仕事がこの世の中で重要な役割を担うことで、その時代を築いています。
私たち自身も先人が築いてくれた時代の流れの中で生きています。
そして私たちの次の時代を生きる人たちは、皆さんが創って、そしてつないだ時代に生きることになります。
今世の中に存在するどんな仕事も、今の時代に意味があるからこそ存在します。
私たちMANIXも今の時代に必要とされる企業だからこそ存在しています。
そしてこれからも必要とされる企業であり続けるために、社員とともに今の時代を生き抜くことへの挑戦と、次の時代に必要とされる企業へ進化を遂げる挑戦を続けています。
私はこの会社の経営者として、一番大切なことは地域で必要とされ続けること、即ち永続性だと考えています。
そのことを実現するために必要なのは「3つのお役立ち」を創り続けることだと考えています。
その3つとは、『社員とその家族へのお役立ち』、『お客様へのお役立ち』、『使う人へのお役立ち』です。
一つでも欠けてしまえば会社の永続は難しいと考えています。
社会環境が目まぐるしく変化する中で、それぞれのニーズも同じように変化していきます。
その瞬間はベストでも、すぐにベストではなくなる今の時代に「創ることを続ける」ことが大切だと考えています。
そのことを実現するために、社員の皆さんには経験することを大切にしてほしいと常に伝えています。
人の成長は経験を積むことだと確信しています。
私自身、「経験することに成功は約束されていないが、成長は約束されている」という言葉を胸に、
良いことも悪いことも経験を積む機会を大切にしています。
経験したことが多ければ多いほど、人は必ず成長するのです。
社員の皆さんには経験を積む機会をできるだけ多く提供したいと考えています。
道半ばのことも多いのですが、まずは100年続く企業となるために、
一つひとつのお役立ちを時代に適した形へと常に進化させ、どんな時代になっても必ず生き残る会社を目指しています。
是非私たちと挑戦してください。ともに成長しましょう。
そして次代へ。
代表取締役 松田 幸治
求める人物像
今後、人口の減少が加速していく中でどのように活路を見出していけるのか?
それは、どのような困難が来ても対応できる組織の柔軟性だと考えています。
私たちの強みは、「みんなが前向きに考え、ポジティブに行動すること」です。
その前向きに考えポジティブに行動することを共にできる人を私たちは求めています。
最初はどんなに小さな挑戦でも構いません。
小さな挑戦の連続が、大きな実を結びます。
また、MANIXは挑戦の結果ではなく、挑戦する姿勢を大事にしています。
失敗を恐れず、固定観念に捉われない、そんな時代の波にうまく乗っていける人材を希望します。
快適な住空間を目指して
「衣・食・住」の言葉にある通り、住まいは人の生活に欠かせない三大要素のひとつです。
これからもそのことは変わりません。
原始時代を考えると、今の「住」は劇的な進化を遂げ、今もなお、より快適な「住」を求め、さらなる進化を続けています。
「住」という言葉には、人が住まう場所だけではなく「集う」場所という意味も含まれていると考え、
私たちMANIXは人が住まう場所や集う場所に携わる仕事を通じて『快適な住空間の提供』を目指しています。
学校や病院などの人が集う公共的な建物や、商業施設、人が住む家に至るまで、私たちのお客様(工事を行う会社)と共に、その建物が快適に使って頂けるように相談と提案を繰り返し、取り扱う商材の納品を主軸に最後まで携わるのが私たちの仕事です。
仕事を通じてお客様に「ありがとう」と言って頂くことは、何事にも代えがたいやりがいです。
私たちは卸売りがメインなので裏方の要素が強いのですが、最近ではお客様へのお役立ちとして、キッチンの取り付けやユニットバスの取り付けを自社で行える体制を整えています。
そのことでエンドユーザーとの接点も増えつつあり、実際にご利用になられる方から直接「ありがとう」と言って頂く機会も増えてきました。
これもまた、私たちにとっては仕事のやりがいにつながっています。